塾や学校であなたが教えられることのない期待値は大学受験で頻出!?知ってる人と知ってない人で差が出る落とし穴だった

こんにちは!勉強アドバイザーのkazuです!

 

 


大学受験の勉強は何をすれば終わりと言えますか?

 

 


「志望校に合格したら!」
「全範囲満遍なくできたら!」

 

 


そうですよね!
今あなたがしてる勉強は
志望校合格のためのものです

 

 


しかし、全範囲を満遍なくすることが
できたとしても
ある問題は例外的に出題されます

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その問題は受験範囲に規定されていませんが
多くの大学がそれを無視し
出し続ける大学教授の大好きな問題です

 

 


2022年、これを見かねたのか
数学の受験範囲が大幅に変わり

 

 


これまで例外的な問題であったはずが、
受験範囲の中に加わります

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「2022年以降なら関係ないじゃん!」

 

 


そう思うかもしれませんが、
実は大ありなんです!!

 

 


その問題は
これまで範囲外だったのにもかかわらず
出題されてきました

 

 


実際私が浪人中
ある塾の模試でも出題されました!笑

 

 


さらに!!
2022年から範囲内になるということで
話題性が高い問題です

 

 


これまで範囲外にも関わらず出題されていたので
今年この問題が出されてもおかしくありません

 

 


その話題多きある問題について
今回はお話していきたいと思います!

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では、
この問題とはなんなのか??

 

 


一度はあなたも聞いたことがあると思いますが
それは

 

 


期待値の問題です!

 

 


「え?難しそう」

 

 


そう思うかもしれませんが、
原理は簡単ですし、
誰でもものの1分で理解できます!

 

 


ここで、期待値を理解しておけば

 

 


理解していない人と差がつきます!!

 

 


その差で大学受験の合否が
別れるかもしれません!

 

 


また、学校の定期テストで出されて
先生から

 


「これ解けたのは〇〇くんと〇〇さんだけです!」

 

 


とあなたの名前が呼ばれ
みんなからの熱い目線を浴びたくないですか?

 

 


しかも!!
たった1分で理解できます!!

 

 


この際、一気に理解しちゃいましょう!

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しかし、それを聞いても

 

 


「めんどくさい」

 


「みんなできないならいいや」

 

 


と思う人もいるでしょう

 

 

 

しかし、大学受験は厳しい世界で
ほんの1点でも足りなければ
不合格になり

 

 


もう一年頑張れ
ということになりかなません

 

 


たった1分でできることをしなかった結果
1年間無駄な時間を過ごすのは
もったいなくないですか?

 

 


また、自分がライバルと差をつけられる
得意分野をもっていないと

 

 


みんな
解ける問題でミスをできません

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そうならないためにも
確実に期待値を解けるようにしておきましょう

 

 


「期待値すごく難しそう、、、」

 

 


「みんな解けないのは難しいから?」

 

 


そう思うかもしれませんが、
すごく簡単です!

 

 


どれぐらい簡単かと言うと

 

 


平均値を求めるくらい簡単です!

 

 


「え!めちゃ簡単じゃん」

 

 


そう思えたならこの機会にマスターしましょう!

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期待値とは

 


統計学で、確率の見地から算定した平均値。一つの変量の各実現値とそれが起こる確率との積の総和。連続量の場合は積分で定義する。

 

 

 

ん??

 


僕もよく理解できません笑笑

 

 


しかし、ネット検索すると一番上に出てきます

 

 


しかし、大学受験では
こんな難しいことを理解する必要はありません

 

 


問題を解けさえすればいいのです!!

 

 


では、簡単なイメージを持ってください!

 

 


期待値のイメージは

 


確率と結果が作る結晶です!

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具体的に問題にします

 

 


宝くじで
1等 500万円 確率 1/10万 
2等 100万円 確率 1/1万
3等 10万円     確率 1/5000
4等 1万円 確率    1/1000
5等 100円 確率 1/10

 


この宝くじの期待値は
結果と確率の結晶=確率×結果の合計

 


で、求めれます

 


500万×1/10万=50
100万×1/1万=100
10万×1/5000=20
1万×1/1000=10
100×1/10=10

 


これを全て足して190となります

 

 


これが期待値です!

 

 


つまり、この宝くじを買うと
190円当たることが期待できると言えます

 

 


「なるほどなぁ」
そう思いました?

 

 


でもあることとよく混乱してしまいます

 

 


それは先程出てきた平均値です

 

 

 


平均値と期待値の違いは?

 

 


平均値は確率を無視し結果だけで求めます

 


先程の問題だと
景品の平均値はいくらか?
と出題されます

 

 


計算の仕方は
500万+100万+10万+1万+100=611万100円

 


これを5で割って122万2020円です!
これが平均値です

 

 


これは1等から5等が
それぞれ1/5で当たる場合の期待値とも言えます

 

 


つまり

 


平均値は全ての出る確率が同じ時に使う

 

 


期待値は全ての出る確率が同じてない時に使う

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このことをイメージして問題を
どんどん解いてみてください!!

 

 


イメージを定着できれば
もう期待値で間違えることはありません!!

 

 


今回は以上です

 

 


平均値と期待値の違いのところを
今すぐスクショして復習しましょう!

 

 


今後も役立つ情報を載せていくので
読者登録よろしくお願いします!

 

 


ではではぁ